ーーー全員が楽しめるわけではない、ただし最強ーーー
アニメのおすすめというのは、基本的に誰が観ても楽しめる作品を紹介するのが基本だと考えています。そのため個人的に好きな作品というだけでは、紹介できないアニメが沢山存在します。しかし、こういう作品は万人には受けないが、ある一定数の人には絶大に人気を誇るという可能性があります。
そこで今回は、人を選ぶかもしれない、おすすめできないけど面白すぎるアニメTOP5を紹介します!!
作品のあらすじや魅力を読んで「これ、自分に合いそう」と思ったらぜひ観てみてください!!

オタクの嫌われる行為として、自分本位で好みの作品を押し付けることが挙げられます。本記事もそうですが、おすすめできないと予め銘打っているので、そこはご容赦ください笑。
おすすめできないけど面白すぎるアニメTOP5
第5位:魔法少女にあこがれて (全13話)
あらすじ
ある日、マスコットのような謎の生物から変身能力を授かり、念願の魔法少女になれると思ったうてな。しかし彼女が変身した姿は、なんと正義の魔法少女ではなく、悪の組織「エノルミータ」の女幹部だった。
最初は戸惑いながらも魔法少女たちと戦うことになるうてな。しかし憧れの魔法少女たちを追い詰めるうちに、自分の中に眠っていた意外な性格や才能が目覚めていく。やがて彼女は悪の組織の一員として活動しながらも、魔法少女たちへの強い憧れと複雑な感情の間で揺れ動いていく。
第5位は「魔法少女にあこがれて」です。
PVからどういった内容が想像つくかもしれません。エロ要素満載の作品です。
このアニメをお勧めできない理由は「お色気シーンがあるところ」です。中々、人前で声を大にして好きだと言いにくい作品ではあります。実際、放送当時はアニメオタク界隈?では面白い作品として取り上げられることが多かったのですが、一般知名度は低いのではないでしょうか。しかし、内容自体は本当に面白い作品です。主人公のうてなが悪の敵として話が進むという斬新な設定ながら、うてな自身も案外ノリノリで魔法少女をこらしめるシーンはエロ要素がありながらも笑えます。コメディやお色気要素が注目されがちだが、意外と戦闘シーンも見応えがある良作です。
アニメ作品が増えてきた現代において、こういう意外性のあるストーリーや設定がある作品は貴重なのでおすすめしたい気持ちが強いです。しかし、このアニメが爆発的に人気が出るという事態も不健全なので避けたい気もします笑。
第4位:監獄学園(プリズンスクール) (全12話)
あらすじ
元女子校だった私立八光学園。共学化されたものの、入学を許された男子生徒はわずか5人だけだった。
女子に囲まれた夢のような学園生活を期待していた 藤野清志(キヨシ)、ガクト、シンゴ、ジョー、アンドレの5人。しかし彼らは女子風呂を覗こうとしたことが発覚し、学園の規律を取り締まる「裏生徒会」に捕まってしまう。
その結果、5人は学園内にある懲罰棟、通称「プリズン(監獄)」へ収監されることに。退学の危機にさらされた彼らは、自由を取り戻すために脱獄作戦やさまざまな策略を巡らせるが、そのたびに裏生徒会の厳しい監視や予想外のトラブルに巻き込まれていく。
第4位は「監獄学園(プリズンスクール)」です。
馬鹿ほど笑える、下ネタ満載の神アニメです。
本作があまりお勧めできない理由は「下ネタが豊富・女性受けは微妙」です。作品名で残虐なアニメなのかと思いきや、かなり下らない話です。男の理想を追求した傑作ですが、結構ストレートに下ネタが飛び出し、観る人は選びます。特に女性の方は「何が面白いの?これ」となるかもしれません。
とはいえ、本作はギャグの密度が異常で、内容自体は下らないはずなのに無駄に本格的な心理戦も繰り広げれます。男たちのキャラクターも個性的で結束力が高く、協力して生徒会を出し抜く作戦や駆け引きは見ごたえがあります。
男子高校生のバカさを極限まで増幅した脱獄コメディで、下ネタや過激なお色気描写が苦手でない方には極上の一作です。
第3位:シュタインズゲート (全24話)
あらすじ
舞台は2010年の秋葉原。自称“狂気のマッドサイエンティスト”を名乗る大学生・岡部倫太郎 は、未来ガジェット研究所の仲間たちと奇妙な発明を続けていた。
ある日、岡部は天才少女・牧瀬紅莉栖 の不可解な死を目撃する。しかし直後に送ったメールをきっかけに、世界の状況が変化し、彼女が生きている世界へと移り変わってしまう。
やがて岡部たちは、偶然にも過去へ情報を送ることができる「Dメール」を開発。過去を改変するたびに現実が書き換わり、岡部だけがその変化を認識できる能力「リーディング・シュタイナー」を持っていることが判明する。
最初は些細な願いを叶えるために過去を変えていた彼らだったが、その行為はやがて巨大組織の陰謀や未来の悲劇へとつながっていく。仲間たちを救うため、岡部は何度も世界線を越えながら運命に抗うことになる――。
第3位は「シュタインズゲート」です。
アニメのレジェンド作品ですごく面白いし、アニメ好きの方は「とりあえずこれを観ろ」と言う人も多いでしょう。
しかし、本作をあまりお勧めできない理由は「面白くなるのに時間がかかること・キャラクターの癖が強いこと」の二つです。本作は全24話ありますが、本格的に話が動くのは12話あたりで、そこまでは準備や伏線タイムに充てられています。そのため、初見では展開の遅さにじれったさを感じて切る人もいると思われる構成になっています。また、本作は登場するキャラクターの癖が強く、中二病やオタクなど王道のキャラの魅力を求めている人にはしんどいかもしれません。(あとこれは私の頭が悪いせいもありますが、ストーリーの設定がやや難解で、初見では途中で頭がこんがらがってしまいました…)
ただし、個人的にはだからこそ面白いし、このアニメは名作なんだという想いはあります。面白くなるのに時間がかかるといっても、序盤のタイムトラベル関連の話やとある組織の話などは「もうすぐ事件が起こりそう」と不安ながらもワクワクしなが観れます。また、本作は伏線が至るところに散りばめられているので、観れば観るほど面白い作品です。私も2回目に観た時のほうが、ずっと面白いと感じました。
結論として、軽くて面白いアニメを観たいと思っている方にはおすすめできず、普通の作品に飽きて重厚な作品を観たいと思っている方には合うような一作だと思います。
第2位:涼宮ハルヒの憂鬱 (全28話)
あらすじ
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。」
高校入学直後、そんな突飛な自己紹介をした少女・涼宮ハルヒ 。彼女に振り回されることになった平凡な高校生・キョン は、ハルヒの退屈しのぎのために「SOS団」という部活動の設立に協力する。
やがてSOS団には、おとなしい読書好きの少女・長門有希 、愛らしい上級生・朝比奈みくる 、転校生の 古泉一樹 が加わる。しかし彼らには大きな秘密があった。
第2位は「涼宮ハルヒの憂鬱」です。
滅茶苦茶好きな作品で、何回見直しても他のアニメでは味わえない懐かしさと魅力を感じます。本作は2006年放送で、当時はオタクの中で社会現象になったほどの作品です。
しかし、本作をお勧めできない理由は「万人受けできないストーリー・当時も問題となった章」の二つです。まず、ストーリですが、これは何が面白いかと聞かれると難しいです。ジャンルとしては学園青春SFミステリーコメディになるのでしょうか・私は涼宮ハルヒやキョンなどのキャラクターたちの掛け合いや、他作品にはストーリーの独創性などが気に入って本作が好きなのですが、刺さる人にしか刺さらない形ではあると思います。そして、そのストーリーの中で当時問題となった章があります。この章は、流石に擁護できない内容となっており、アニメ界に一石を投じたというか話題性という面では効果があったのですが、特にリアルタイムで観ている人には苦痛を感じる章でした。ネタバレなしで楽しみたい方大丈夫ですが、事前にどういうことか確認したい方は以下を参考に。
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の問題となった章とおすすめの見方(※ネタバレ注意)
【概要・問題点】
問題となった章はアニメの12話から19話に放送された「エンドレスナイト」という章です。夏休みの終わりの2週間が何度も繰り返される「タイムループ」を描いた話なのですが、ほぼ同じ話が8話連続で流されます。要するにタイムループ部分を少しだけ内容を変えて流しているだけです。実際、13話~18話は台詞やシーンが少し違うだけ。
【おすすめの見方】
12話・13話・19話だけ観る。「12話:ループ開始、13話:ループしていることを理解、19話:ループ解決」と必要最低限の話だけ終わらせる最短ルートがおすすめです。キャラクターたちの苦悩を少しでも共感したい方は12話・13話・14話・19話とかでも良いかもしれません。ハルヒをガチで楽しみたい方は全部観ても良いかもしれません…
しかし懐古厨かもしれませんが、このアニメには謎の魅力があり、ふとした時に観返してみたくなるんですよね。中々面白さを伝えるのが難しいので、一旦その目で確かめてみてください!
絶望と希望の落差が非常に大きい、心を揺さぶる一作です。
第1位:無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 (全48話 ※3期が2026年7月放送予定)
あらすじ
34歳の引きこもりニートだった主人公は、事故で命を落とした後、剣と魔法の異世界で赤ん坊として転生する。前世で何も成し遂げられなかった後悔から、ルーデウス・グレイラットとして「今度こそ本気で生きる」と決意し、新たな人生を歩み始める。
幼少期から魔術の才能を発揮したルーデウスは、家族や師匠、友人たちとの出会いを通じて成長していく。しかし世界には様々な危機が存在し、ある大事件によって平穏な日常は一変する。彼は仲間たちと共に過酷な旅へ出ることになり、多くの出会いと別れを経験しながら成長していく。
第1位は「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」です。
ストーリー、作画演出、世界観、どれをとっても高クオリティの神作品です。異世界アニメとして是非観て欲しい一作です。
しかし、それでも本作を人に全力でお勧めできない理由として「過激な描写・主人公のキャラクター性・人を選ぶ展開」があります。まず、物語の序盤から結構過激なシーンが描かれます。私も最初はこれどういう話なんだよ…と面喰いながら観てました。そのため、最初で脱落する人も多い作品です。次に、主人公のキャラクター性です。主人公のルーデウス・グレイラットは、前世で引きこもりニートだった34歳の中年男性で、異世界に赤ん坊として転生します。異世界の中では子供ですが、その中身は実際はおっさんで、そこのギャップに違和感を持つ人もいます。正直、これは転生系の作品ならほとんどがそうなのでしょうが、本作は特にエロいことや嫌味なことを考える前世の面が出てきて嫌、好き嫌いが分かれるところでしょう。そして、最後に人を選ぶ展開というか話があります。ネタバレになるので言えませんが、異世界特有の価値観・考え方などもあり、そこが気に入らない人もいるでしょう。この展開によって、さらに主人公のルーデウスへ不快感が溜まるかもしれません。
長々とおすすめできない理由を述べましたが、好きな人はとことん好きなアニメです。かくいう私もそうですが、そういうアニメだからこそ、評価が真っ二つに割れて「滅茶苦茶面白いと聞いてたが、全然おもんない」という人も出てくるのだと思います。 しかし、こういったアンチの数が大きい作品ほど名作という気もします笑。
異世界系のアニメが特に好きな方は、あまり嫌悪感などは感じずに観れるのではないかと思います。
まとめ
今回は「おすすめできないけど面白すぎるアニメTOP5」について紹介しました。
本記事で紹介したアニメは観ていて「これは人を選ぶけど、滅茶苦茶おもしれー」と思った作品ばかりです。アニメのジャンルや話の整合性、キャラクターなどマイナスポイントはあれど、それを覆すほどの勢いと面白さがある作品なので、良かったら是非観てみてください!!

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